スージー三線教室・新年会その5
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はいさい~3月10日に行われた、スージー三線教室の新年会の写真その5です!
第4部は、竹富島の芸能に挑戦「馬乗者」です。
竹富島では秋の種取祭の奉納芸として、世持御獄の前で踊られます。
チョンダラー(京太郎)の姿で、腰に馬型をくくりつけて、男衆がダイナミックに足を上げて踊ります
何度も練習して挑みました!ヒヤ!ヒヤ!と掛け声をかけながら足を上げます
馬はメンバーの手作り。タスキやマンサージも布地を買ってきて切ってつくりました
衣装もそろえて顔もチョンダラーメイクでテンションあがります~♪
地謡(歌三線)は女子チーム
お次は「じっちゅ」という奉納芸。
「種子取祭 竹富島文庫」より抜粋
ジッチュとは,「10人」という意味で,片袖を抜いて踊られる。
この踊りは,今から約400年前の人頭税に苦しむ貧しい農民の話からきている。
彼は,重税 の中で10人の子供たちを立派に育て上げながら毎年の年貢を完納した。 琉球国王の表彰拝謁(はいえつ)にあたって,夫婦と10人の子供たちは,
貧しさゆえに,子供 たちの着物の袖は片袖しかなかったという。
ゆいさ!
の掛け声で傘を振り下ろします。傘ももちろん竹富島のものです。
馬乗者のメンズが地謡。
足腰が心地よい疲れです!
教室メンバー最後の演奏は「さよなら港」
みんなでカチャーシー!
会場が一体に!
スペシャルゲスト、長間たかを先生が
新しいCDに録音した「東崎(あがりざち)」を熱唱!
さ~つぎでファイナルです!
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