SSブログ

我らが師範。長間たかを先生!

長間たかを  喜納流三線「アヤメ会」会長
長間たかを(長間孝雄,長間たかお)は、日本の沖縄民謡歌手、三線奏者。沖縄県与那国島久部良出身。


1956年9月25日生まれ。幼い頃から父栄吉に三線の手ほどきをうけ、亀谷朝仁に就いて民謡を学んだ。1970年14歳で民謡歌手として初舞台に立ち、1973年2月21日発売の亀谷のシングル盤『悲運情話」のB面で『月夜の恋』を仲村民代とデュオで唄い、いち早くレコードデビューを果たす。
その後、さらなる研議を積むべく、民謡界の大御所であった喜納昌永に師事。
最後の弟子が長間である。
それが縁で、“喜納昌吉&チャンプルーズ"の全国デビューアルバム『喜納昌吉&チャンブルーズ』(1997)に三統奏者兼ボーカリストとして参加。
1983年には長間ファミリーの三女・亜季子、六男・秀樹をふくむ8人のメジバーで"アヤメバンド”を結成。アルバム「あけみおの街から』(1994)、「南島小説」(1998)、「URIZUN」(1996)、『風の祭り」(1998)を次々と発表し、「あけみおの街から」、「出違い」、「パイ・パティローマ」、「風の祭り」などのヒット曲を世に送り出す。
2002年11月、喜納昌永より喜納流三統の伝承を受け師範となり、2003年にはメンバーチェンジした“長間孝雄・アヤメ"名義のアルバム「誘い」を発表。2005年2月の改名後には『ザ・ベストアルバム/長間たかおアヤメバンド」を発売、2015年に芸能生活45周年を迎え、その唄心は衰えをみせることなく、まさに円熟の境地に達しようとしてしいる。
2020年に芸能生活50周年イベントが開催予定されている。
CD情報
2011年「アヤメロード」、2015年「軌跡 michi」、2019年「ニライカナイからの唄」リリース

nice!(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0